子どものりんご病(伝染性紅斑)が流行すると、
「大人にもうつるの?」
「仕事は行ける?」
と気になりますよね。
私自身、
保育園勤務中にりんご病がうつりました。
最初は、
「更年期かな?」と思うほど顔が熱く、
その後関節痛が強くなり、
階段の上り下りもつらい状態に…。
この記事では、
看護師として、そして実際に感染した体験から
・最初の症状
・関節痛や発疹の経過
・仕事への影響
・大人りんご病で感じたこと
をリアルにお伝えします。
最初は「更年期?」と思った
最初に違和感があったのは、
頬の赤みと熱感、かゆみでした。
鏡を見ると、
顔が真っ赤。
ほてって熱く、保冷剤を当てて耐えました。
正直、
「更年期かな?」
と思ったほどでした。
この時点では、
りんご病だとは全く思っていませんでした。
レース状紅斑が出て「りんご病かも」と気づいた
その後、
二の腕を中心に
レース状の赤い発疹が出ました。
しかも、
- 真っ赤
- 腫れぼったい
- 触ると痛い
という状態。
子どものりんご病で見慣れていた発疹とは違い、
大人ではかなり強く出ることもあると実感しました。
一番つらかったのは関節痛|ピークは約1週間
私の場合、
一番つらかったのは
関節痛でした。
特に、
- 手のこわばり
- 寝起きの膝の硬さ
- 階段の上り下りの痛み
が強く、
朝は膝が固まり、
手すりを使わないと
階段移動がつらい状態でした。
発熱は微熱程度だったため、
最初は原因が分からず戸惑いました。
関節痛のピークは、
約1週間ほど。
特に朝の動き始めがつらく、
日常生活にも影響がありました。
その後少しずつ改善しましたが、
完全によくなったと感じるまでには約2週間かかりました。
大人のりんご病は、
高熱よりも
関節症状が強く長引くことがある
といわれています。
私自身、
まさにそのタイプでした。
大人のりんご病はいつ治る?私の経過
1日目
頬が赤く熱い・かゆい
→ 更年期かと思う
2〜3日目
二の腕中心にレース状紅斑
→ 腫れ感・赤み
関節痛が出る
→ 手のこわばり・膝痛
→ 階段がつらい
約1週間
関節痛ピーク
約2週間
日常生活ほぼ回復
発熱は、
微熱程度。
そのため、
「風邪かな?」
「疲れかな?」
と判断しやすく、
発見が遅れやすいと感じました。
また、関節痛はリウマチの診断とも判別が必要になることがあります。
受診するときは、周りにりんご病の人がいるかどうかを医師に伝えると、
判断材料になることがあります。
大人のりんご病は仕事に影響することも
子どものりんご病は、
比較的元気なことも多いです。
でも、
大人は別でした。
見た目以上に、
- 関節の痛みがつらい
- 体が重い
- 日常動作がつらい
ことがあります。
特に、
立ち仕事や保育・医療職では
負担が大きいと感じました。
大人のりんご病はうつる?注意したいこと
りんご病(伝染性紅斑)は、
ヒトパルボウイルスB19による感染症です。
👉 実は、発疹が出てからより「発疹が出る前」のほうが感染力が強いとされています。
感染経路は、
- 飛沫感染(咳・くしゃみ)
- 接触感染(手についたウイルスなど)
です。
そのため、
家庭や保育園など、
近い距離で過ごす環境では広がることがあります。
ただし、
発疹(りんごほっぺ・レース状紅斑)が出る頃には、
感染力が弱くなっていることも多いといわれています。
そのため、
子どもは発疹が出た後に診断されるケースも少なくありません。
家庭では、
- 手洗いをしっかり行う
- 咳エチケットを意識する
- タオル共有を避ける
など、
基本的な感染対策が大切です。
また、
妊娠中の方は注意が必要とされています。
周囲に妊婦さんがいる場合は、
早めに医療機関へ相談すると安心です。
私自身も、
「りんご病=子どもの病気」
という印象がありましたが、
実際には大人にうつることもあり、
症状が強く出ることがあると実感しました。
まとめ|大人のりんご病は「関節痛」が想像以上につらい
私自身、
子供の感染症というイメージが強く、
「りんご病がまさか移るなんて…」
という印象でした。
でも実際は、
頬の熱感・発疹・関節痛
があり、
想像以上につらい経験でした。
特に大人は、
発熱より関節症状が強く出ることもあります。
「なんとなく体がおかしい」
「顔が赤くて関節が痛い」
そんな時は、
りんご病の可能性も思い出してみてください。



